パンの耳

パンの耳、食味の好みはわかれる所ですが、
いつからパンの耳と呼ばれているのでしょう。
昨今はクラスト(外皮)と呼ばれますが、
パンの耳の方がしっくりきます。

古くは鎌倉時代から、“耳“という言葉は
「物の縁(ふち)」という意味で使われて
いたそうです。
その縁の部分を耳と呼び始めたのです。

パンの耳は明治の前半に言い方が
普及していたと思われるそうです。
昭和40年代の小説でも、“パンの耳”という
言葉が使われているのがわかります。

当店では販売はしてませんが、
パン粉などにして余すことなく使用してます。

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