パン食い競争

最近は中々見かける事もなく、
知らない年代もいそうな、運動会のパン食い競争です。

明治29年に日本の体育教育の為に、
全国の小中学校に運動会を催すようになりましたが
運動場もない時代です。

近くの神社やお寺の境内を借りて運動会を開催した為、
生徒だけでなく、氏子や檀家も参加できる競技を
考えたのが「パン食い競争」だったそうです。

洗濯ばさみで止めたあんパンを紐でつるし、
徒競走しながら口でくわえてゴールするという
シュール?ユニークな競技は盛り上がったそうです。

考えついた人素晴らしいです。

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