大山すもも


すもも 530(大分県産)

九州でも有数のすもも産地大分県大山すももの出荷がはじまりました。すももは夏が旬の果物。品種によっても異なりますが、6月中旬~8月にもっとも多く出回り、おいしい時期を迎えます。

すももは熟すにつれて赤みを帯び、実がしんなりしてやわらかくなります。食べるのにちょうどよい甘さになるにつれ、豊かな甘い香りが漂ってきますよ。完熟のすももは日持ちしないので、3~5日以内に食べるようにしてください。

すももには多くの品種があり、基本的に日本すもも(英名:japanese plum)と西洋すもも(英名:European plum)に大別されます。すもももプラムも基本的には同じ果物を指します。

日本では、大まかに生のすももを、プラムやすももと呼び、乾燥したものやドライフルーツをプルーンと呼んでいるようです。
すももは少し酸味を感じますが、皮ごと食べられます。すももの皮にはポリフェノールが豊富に含まれていますよ。ほかの果物と比べても皮が薄くやわらかいため、酸味が気にならない方はそのまま食べるのがおすすめです。

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