紅茶の製法には2つあります。
➀オーソドックス製法・・・伝統的な手製法(20~24時間完成まで必要) ※ロンネフェルトはすべてこちらの製法。
➁CTC製法・・・・・・・機械製法(6~8時間完成まで必要)※コストが安く済む。
(クラッシュ・テア・カール・・・押すつぶして切り裂いて丸める)
世界の紅茶の70%以上を占める。
オーソドックス製法
1摘採(てきさい) せん定後、新しく出た1つの芯芽と新葉2枚を手摘みする(一芯二葉)三葉、四葉まで摘むと安くできるが、美味しくない。
2萎凋(いちょう) 摘んだ茶葉を平らに並べ、水分を少し蒸発させてしおれさせます。
3揉捻(じゅうねん) ローターで葉を揉む。葉のエキスを出して発酵が始まる。
4発酵(はっこう) 湿度・温度管理の発酵室にて酸化発酵。緑色から茶色になります。
5乾燥(かんそう) 発酵を止めて乾燥させます。
6等級分け(とうきゅうわけ)ふるいにかけながら、グレード別にわける。