ほうほく梨


ほうほく梨 300

7月下旬~8月上旬に収穫される山口県下関市豊北の梨の出荷が始まっています。早生の品種の中でも最も早く収穫され、味は甘みの多いすっきりした食感を楽しめます。日持ちはあまりよくありませんので早めに召し上がって下さい。この暑い夏時期冷やして食べると一段とおいしく食べられます。

梨のシャリシャリの食感のもとになっているのは細胞壁によるものです。果物の皮は実や中の種を守るために硬くなりますが、梨はその堅くなるのが皮だけでなく、実の中にもあるので、実が熟す前は果肉が硬くなり、種を守っています。実が熟すと、細胞壁は果実全体に散らばり、我々にシャリシャリの食感を与えてくれるそうです。シャリシャリ食感は種を守る愛情でした。

新着のお知らせ

TOP
Translate »