イギリスパン
日本でいうと山型食パンです。
起源はコロンブスの大航海時代、開拓者のために
持ち運びにも便利で生まれたパンという説があります。
型にふたをしないで焼くので、生地が縦に伸びて山型に
仕上がります。
食べ頃は焼き上がりから2時間ほど落ち着かせたもので、
薄めに切って、両面をカリカリにトーストし、軽い食感を楽しめます。
クラム(パンの身の部分)は艶があり、透き通った白色が良いとも言われます。
「ティン」と呼ばれるブリキ製の型を使って焼くので
「ティンブレッド」とも呼ばれるそうです。
基本的にイギリスのサンドイッチはイギリスパンで作るようです。