イタリアのパン⑤

パンドーロ

パネトーネ同様にクリスマスの定番菓子パンです。
こちらもぼちぼち日本でも見かけるようになりました。

パンドーロの方は、ドライフルーツは入れずにバターや
卵をふんだんに使用し、天然酵母で発酵させて作ります。
生地が黄金色なのでパンドーロ(黄金色のパン)という名がついています。

食べる直前に粉砂糖をふります。
星形に焼くのは、火の通りをよくするためで、
小さく焼いたものはパンドリーノと呼ばれています。

イタリアのクリスマスには、パネトーネとパンドーロを
両方食べるのが習慣らしいです。

※現在、カンパーナでは製造していません

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