フォカッチャからピザへ
ピザの原型はフォカッチャに食材をのせて
食べたのが始まりと言われています。
17世紀にはナポリでトマトとパンを一緒に食べるようになり、
ピザができたようですが、まだこの頃はナポリの郷土料理でした。
ピザがイタリアに広まったきっかけを作ったのがマルガリータ王妃。
バジルとトマトとモッツァレラチーズのピザを大変気に入り、
このピザは「マルガリータ」と呼ばれるようになったらしいです。
19世紀にはアメリカにイタリア人が移住して広めたりし、
20世紀にはアメリカ人好みのピザもでき、世界中に広まりましたとさ。