チャパタなどにつけて食べて頂きたいオリーブオイル。
イタリア、スペインのものが代表的なイメージですが、
ギリシャ産オリーブオイルも美味しいです。
実はオリーブオイル消費量はギリシャが世界一。
ギリシャでは多くの家庭がオリーブの木を所有してるらしいです。
ギリシャの食卓には必ずオリーブオイルがあり、たっぷりの生野菜や魚や肉のグリル、
パン等あらゆるものに使われます。
ギリシャのオリーブオイルの生産量はスペイン、イタリアに次いで3番目ですが、
その70%以上は最良質のエクストラバージンとして生産、消費されます。
ギリシャのエクストラバージンオリーブオイルはその特別な風味で有名です。
フルーティで口に広がる香りは大きな特徴です。
オリーブの栽培は産業化されておらず、昔ながらに各家庭がオリーブの木を所有し、家族で収穫されます。
その大部分は家族農園でオリーブの実はたいていは手摘みで行われます。
ほとんどの木はとても古く、これは注意深く手をかけながら栽培、収穫されてきた証しでもあります。
残念ながらお店では販売していませんが、興味のある方はどうぞ。