フランス・パリのカフェ文化をひとつ。一般的にコーヒーはまず朝に一杯。フランスでは朝食にコーヒーしか飲まない人もいるそうです。コーヒーなしでは1日が始まりません。家庭でのコーヒーは大きめのカップで飲むコーヒーが主流ですが、カフェで「コーヒー」と注文すると出てくるのはエスプレッソ。まずコーヒーという文化が根付いているフランスでは、駅や学校内などにもエスプレッソの飲める自動販売機が設置されており、150円程度でエスプレッソがどこでも飲めるそうです。しかもたいていのカフェではエスプレッソの持ち帰りができるとか。素敵な公園の近でにカフェを見つけたら、お店の人に頼むとプラスチックカップにエスプレッソを入れてくれるそう。緑の下で楽しむエスプレッソ。紅茶を楽しむ「サロン・ド・テ」は今でも上流階級のマダムたちの交流場という雰囲気だそうです。