ドイツのパン④

シュトーレン

クリスマスに欠かせないドイツの代表的菓子パンです。
クリスマスの4週間前の日曜日から作りはじめ、
少しずつ食べていきます。
この期間はアドヴェント(待降節)と呼ばれ、
ドイツ人にとってはクリスマスの準備をする大事な期間です。

砂糖でコーティングされ、バターやフルーツがたっぷり入った
リッチで芳醇な味わいです。
シュトーレンの形は赤子のキリストが毛布にくるまっている
姿に見立てられているとも言われています。

最近では、日本でもクリスマスシーズンには定番化し、
コンビニでも見かけるほどです。
各店によって味わいも様々なので、食べ比べるのも楽しいです。

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