ドイツの伝統的な食生活をご紹介。
朝食(Frühstück)ブロッツェンやゼンメルといわれる小さく丸い白パンとバター、ジャム、好みの飲物。ハムやチーズ、ゆで卵と一緒に食べます。
休憩パン(Pausenbrot)10時~11時の休憩時間に食べるパンです。ベーカリーや、軽食屋さんでサンドイッチを買って食べたり、ライ麦パンにハムやチーズを挟んだものを家から持参して食べたりと様々だそうです。
昼食(Mittagessen)1日の中で最も重要な食事で、ボリュームのある温かい料理が主体。かつては家族全員で食べるのが習慣でしたが、現在では比較的簡単な料理で済ませること も多くなりました。
夕食(Abendessen)基本的には火を使わない冷たい食事(Kaltessen)。スライスしたライ麦パンにバターを塗り、薄切りのソーセージやハム、チーズ、レバーペースト等を乗せ、新鮮なトマトやパプリカ、キュウリやオニオンのピクルス(漬物)などを添えて食べます。寝る前には大量に食べない習慣です。
あくまで伝統的な食生活ですので、ご参考までに。