パン・ド・カンパーニュ
「田舎パン」という意味です。
パリの近郊の田舎で作られていたパンをパリまで売りに来ていたといわれたり、
都会の人が田舎をイメージして作ったともいわれています。
実際にはフランスでは地方ごとに様ざまな形、製法のカンパーニュがあります。
田舎パンはもともと、天然酵母の力だけで長時間発酵させ焼き上げたもので
独特の酸味、風味があります。クラムの目があらく、気泡が不ぞろいなのも特徴です。
大きな円形が基本で、王冠型馬蹄型のものもあります。
※カンパーナでは予約制で製造しています。