ポンデケイジョ 80
ポンデケージョは、ポルトガル語でチーズパンのことでポンがパン、ケージョがチーズを意味します。もとはと言えばブラジルで生まれたパンで、1950年代ごろからブラジルで広く普及したと言われています。
ブラジルでは、パン屋だけでなく、喫茶店やバー、空港やバスターミナルでも販売され、ポンデケージョ専門店もあるほどメジャーな食べ物になっているそうです。お店だけでなく家庭でも作られ、朝食にコーヒーと一緒に食べられています。
コーヒーだけでなく、ビールやワインとも相性もよく、外はカリッとしているけれど、中はもちもちしているのがポンデケージョの特徴。このもちもち感はキャッサバという植物から採れるタピオカ粉を使用しているからです。