日本のパン⑤

食パン・角食(カクショク)

「食パン」「角食」は日本の造語です。
ヨーロッパでは水と塩だけで練られることが多いですが、
日本の食パンの生地はアメリカの影響を受けて、
牛乳や脱脂粉乳、バターで練られることも多いです。
そのため、日本の食パンの多くはヨーロッパでは菓子パン扱いになるそうです。

食パンは日本では主食として食べられており、
日本のベーカリーにとっては大事なお店の
代表的なパンとなります。

現在は高級食パンが流行りから、定番化してみたり。
時代の流れを考慮しながら、柔らかくしたり
雑穀など栄養面を強化したりと
日本ベーカリーの時代の一面を垣間見れます。

新着のお知らせ

TOP
Translate »