紅ほっぺ 580(大分県産)
紅ほっぺの特徴は、な赤色で、甘味が強く酸味もやや強めで、
イチゴ本来の甘酸っぱさとコクを味わえる品種です。
果肉はやや硬めでしっかりとした食感。
「章姫(あきひめ)」と、「さちのか」の交配により生まれました。
章姫の果実が大きく甘味が強い特性と、さちのかの果肉かためで酸味とコクがある特性、
両方の優れたところを引き継いでいます。
紅ほっぺという名前の由来は、果皮が美しい紅色で、果肉まで赤くなること
ほっぺたが落ちるくらいコクのある美味しさ
そして、親しみを持ってもらいたいとの思いが込められているそうです。
3月から4月にかけては、果実が熟して甘味が増すピークとなります。